
今朝の経営者の朝活会での学びは「許す」でした。
私は人に対しても、自分に対しても厳しいタイプです。
「こうあるべき」「こうすべきだろう」という軸が強すぎて、
そこから外れた行動を見ると、つい嫌気をさしてしまうことがあります。
でも、よく考えてみれば——
それは “自分の物差し”で他人を測っている からなのだと気づかされました。
自分に厳しすぎる人は、他人にも厳しくなる。
逆に、自分を許せる人は、他人のことも許せる。
だから今日思ったのは、
「人を許すには、まず自分を許すことが必要なんだ」ということでした。
できなかった自分も、完璧じゃない自分も、
怒ってしまう自分も、判断してしまう自分も——
それでいいんだよ と、認めてあげること。
許すというのは「間違いを肯定する」ことではなく、
「その存在を否定しない」ことなんだと思いました。
まずは自分を許すことから始める
・うまくいかない日があってもいい
・感情的になる日があってもいい
・人をジャッジしてしまう自分がいてもいい
・“理想の自分”になれない日があってもいい
そこからスタートしたら、
きっと少しずつ、他の人を許せる心の余白が生まれる。
今日の私は、まずこう思いました。
そんな自分を許すことから始めたい。
“許す”というのは優しさではなく、強さ。
そして、“できていない自分を許す”というのは、最大の成長だと感じました。
✨最後に
「正しさ」より「やさしさ」を意識してみたい。
人と自分を、少しずつ許していける自分でありたい。
実践して参ります。
ミカタ仲介グループ
代表 大越 琢弥
