大越 琢弥(おおこし たくや)

| 法人設立 | 6年目(2025年時点) |
| キャリア | 不動産業界19年(2025年時点) |
| 保有資格 | 宅地建物取引士・損害保険募集人・住宅ローンアドバイザー・相続診断士 |
| 得意物件 | 中古マンション・新築戸建・中古戸建・土地・リフォーム・リノベーション |
| 将来の夢 | 犬と猫のいる不動産屋さん・里親カフェ |
略歴
25歳のときにこの業界に入り、不動産の売り買いをたくさんサポートしてきました。
今は「売主さんの味方です」と胸を張って言えるよう、片手仲介にこだわって、じっくり寄り添う形でお手伝いしています。
どうして独立したのか、なんで片手仲介にこだわってるのか。ここでは、そんな話をお伝えできたらと思います。
25歳、不動産業界で気づいたこと
この業界に入ったのは25歳でした。
不動産を通じてお客様の大きな決断を支える仕事にやりがいを感じながらも、この業界の「ある違和感」をもつようになりました。
- お客様よりも会社の利益が優先されること。
- お客様が本当に納得できる提案は少ないこと。
- 情報が少ないことで、損をしてしまう方がいること。
不動産売買は、多くの人にとって一生に何度もない大きな出来ごと。
だからこそ「本当に納得して決めてほしい」と思うようになり、いったんこの仕事から離れました。
人生の大きな選択を支えたい

もう一度、不動産業界に戻ろうと思ったのは、
大きな決断をしようとしている人を、ちゃんと支えてあげたいと思ったからでした。
一時期は、買取転売の仕事に携わっていました。
でもその中で気づいたことがあります。
- お客様の顔が見えないとわからない
- 直接向き合って支援したい
そんな想いを強くしたのは、あるお客様との出会いでした。マンションをご購入いただいたあと、新居に招いてくださり、手料理をごちそうしてくれたんです。
「あなたにお願いしてよかった」
そう言ってもらえたことで「この仕事をしていくんだ」と、強く思いました。
片手仲介こそ、お客様の味方になれる
ミカタ仲介は、あえて「片手仲介」という方法を選んでいます。その理由は、とてもシンプルです。
- 売主様の味方でありたいから
- より良い条件で売ってほしいから
- 損をしてほしくないから
「両手仲介」は、売主様と買主様の両方から手数料をいただく仕組みです。
いわゆる「両手仲介」は、自社で買主を見つけることを優先するあまり、物件情報の公開を制限するケースがあります。それは、売主様のチャンスを狭める売り方です。
私たちは、売主様の味方として、本当に納得できる取引をしてもらうことを大切にしています。その方法が「片手仲介」であり、私たちは「ミカタ売却」と呼んでいます。
大切なのは、納得できること

私がいちばん大切にしているのは、「お客様自身が納得して決められること」です。
売却は大きな決断。だからこそ「なんとなく良さそう」ではなく、根拠を持って、自分で選んでほしいと思っています。
そのために、私は次のことを大事にしています。
- 経験や知識を惜しまず、わかりやすく伝える
- リスクや注意点も正直に伝える
判断に必要な情報は、できるだけ整理して、見える形でお渡しします。
決めるのはお客様ですが、「納得して進められるように」一緒に考えるのが、私の役目です。
正直な不動産の相談相手になる
「不動産のことなら、あの人に聞いてみよう」
そんなふうに思ってもらえる存在でありたいと、いつも思っています。
- 気軽に相談できる
- 無理に売らされることがない
- 自分の味方でいてくれる
- プロの意見を忖度無しに聞ける
そう感じてもらえるために、私はいつも「正直に向き合う」ことを大切にしています。
都合のいい話ばかりせず、知っておいてほしいことも、ちゃんとお伝えする。それが、信頼される第一歩だと思っています。
