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2025/04/18
不動産買取業者の仕入れ先は、どこか知ってますか?

【売主様の“味方”として、売主第一の売却を】
私たちは、アメリカ式の“売主専属”スタイルで、売主様の利益を最優先にした売却をご提案しています。
自社だけで買主を探すのではなく、他の不動産会社とも積極的に協力しながら、売主様にとって一番良い条件で買ってくれる買主を探します。
不動産売買の業界には、大きく分けて「仲介」と「買取」という2つの業種があります。
仲介は、売主さんと買主さんの間に立ち、取引をまとめる役割。
一方で、買取は業者自身が物件を買い取り、その後に再販売を行います。
たとえば、マンションを仕入れてリノベーションしたり、古家付き土地を買い取り、新築に建て替えて建売住宅を建てて売ったり。これが、いわゆる「不動産買取業者」の仕事です。
買取業者が安く買う理由
買取業者は、再販売することが前提なので「仕入れ価格」で物件を買わなければなりません。利益を出すには、当然ながら“相場より安く”買う必要があります。
分かりやすい例で言えば、自動販売機に並んでいるジュースもそうです。140円で売るには、仕入れ価格があり、そこに人件費や利益を上乗せして成り立っています。
不動産も同じで、再販売で利益を出すには「安く仕入れる」ことが前提なのです。
では、どこから安い物件を仕入れるのか?
買取業者が仕入れ情報を得るためにやっていることは、とてもシンプルです。街の中で誰もが知っているような不動産会社を回り、担当者と信頼関係を築き、「値段がこなせそうな物件」が入ってきたら、真っ先に連絡をもらえるように動いているのです。
それ以外にも、銀行系の不動産会社や、地元密着の業者など、情報が埋もれていそうなところにも足を運びますが、やはりメインは「誰もが知っている不動産会社」なのが実情です。
あなたの家も、狙われているかも?
もしあなたがこれから家を売ろうとして、「テレビCMもしているから安心」と思い、すべてを委ねているなら、少しだけ立ち止まって考えてみてください。
その大手の担当者が信頼している買取業者に「安く買えそうな物件が出ましたよ」と、連絡していたら?知らず知らずのうちに、安く売られてしまう可能性があるのです。
売却は「どこに頼むか」よりも「誰に頼むか」
不動産売却において、本当に重要なのは、会社の看板ではありません。担当者が、あなたの利益を優先して動いてくれる人かどうか。業界の仕組みを理解して、正直に話してくれる人かどうか。
それによって、売却価格が数千万円変わる時もあります。
ぜひ、信頼できる担当者を見つけてください。
それが、納得のいく不動産売却への第一歩です。
もちろん状況によっていは、買取業者に買ってもらうのがベストな時もあります。ただ、真っ先に買取業者に買ってもらうのを考えるのは違うと、私は考えています。
仲介会社は、なぜ買取業者に買わせたいのか?
当ブログをお読みの方はお分かりですよね。
正しい知識を身につけ、売主さんにとって一番良い条件での売却をして欲しいと願います。
ミカタ仲介 三軒茶屋本店
大越 琢弥
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