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2025/01/26

売主様にとって一番良い売却を目指して

売主様にとって一番良い売却を目指して

今日は、売却をお任せいただいている戸建の売買契約でした。

実は当初、売主様は他社さんに売却を依頼されていました。しかし、その不動産会社さんでは、アットホームにだけ物件を掲載し、レインズには掲載しなかったそうです。どうやら、売主様と買主様から両手数料を得ることを狙った売り方だったようです。

売主様からは「レスポンスが遅い」「報告が曖昧」といった不満の声も聞かれました。

そのような状況をご相談いただき、タイミングを見て弊社で専任媒介契約を締結していただきました。

弊社では、物件をレインズにしっかり掲載し、SUUMOやホームズといったポータルサイトにも情報を公開しました。その結果、レインズを見た近隣の不動産会社さんが、買主様をお連れくださいました。

正直なところ、不動産会社として両手数料を得られれば売上が2倍になります。それは大きなメリットです。でも、そのために売主様にとって不利な方法を取るのは、本当に良いことなのでしょうか?

私は「売主様にとって一番良い売却を提案する」ことを信念にしています。それが両手数料を得られる形であろうと、他社さんと協力しての取引であろうと、売主様にとってベストな結果を出すことが最優先です。

今回も、売主様に喜んでいただける結果となり、私自身もとても嬉しく思っています。これからも、売主様の信頼に応えられるよう、誠実な対応を続けていきたいと思います。

株式会社世田谷リアルエステート

大越  琢弥